8月1日再開決まる JR札幌間の特急サロベツ

 特急北斗14号の出火事故により、昨夏から運休中している稚内~札幌間特急サロベツが、8月1日から再開されることになった。
 JR北海道が6日の会見で運行再開を発表した。北斗の出火事故については、エンジンの燃料噴射ポンプ内部品の設計上の欠陥が原因だったことを挙げ、同じエンジンのサロベツは、7月中に部品を改良した。
 JR稚内駅の田村哲也駅長は、運行再開が決まったことを説明するため6日午後、市役所を訪問した。
 去る5月21日、工藤市長、中田稚商会頭らと共に再開を要望した東稚内観光協会専務は「夏のトップシーズンに間に合わなかったのは残念。JRには安心、安全で運行してもらいたい」とし、サロベツ運休で昨年度は前年に比べ1万人近く乗客が減少したことに「協会として旅行者が戻るようJRと連携し取り組みを進めたい」と話していた。