新造船の進水式 ササキ スパット船第26北翔丸

新造船

 ササキ(佐々木正明社長)は4日、稚内港湾施設内で新造船のスパット船「第26北翔丸」の進水式を執り行い、船の完成を祝うと共に無事故、無災害を誓った。
 進水式には関係者80人余りが出席。命名の辞、神事に続き、佐々木社長が平成7年に導入した最初のスパット船は作業効率が低かったが、2隻目の新造船はスパットをリモートコントロールできる遠隔操作により作業効率が高まり、安全性能も向上する-などと述べたあと「今度の船は非常に満足しています。管内の漁港は漂砂によって漁ができなくなることがあり、この問題に速やかに対応し漁業の発展のお役に立ちたい」などと挨拶。くす玉割りし進水した。
 同社の新造船は平成18年の台船以来8年ぶり。スパット船は19年ぶりとのこと。北翔丸は排水量400㌧、長さ26㍍、幅12㍍。作業する部分は約300㍍の広さがあり、バックフォーなどの重機を搭載でき海底に固定して足場を固めるスパットの長さは13㍍ある。
 試験運転し港湾施設の乾ドックに入渠し最終点検したあと、知来別漁港に曳航される。