ニシン稚魚30万匹放流 天北第2埠頭と抜海漁港

ニシン稚魚

 天北第2埠頭で2日、ニシンの稚魚15万匹が放流された。
 往年のニシン漁復活を目指し平成10年から管内でも始まった稚魚放流は20年から市や稚内漁協などで構成された日本海北部ニシン栽培漁業推進委員会によって行われており、昨年度までに510万匹余りの稚魚が放流されている。今年は2、3の両日、天北第2埠頭と抜海漁港で30万匹が放流される。
 道栽培漁業公社羽幌事業所で体長6㌢まで育成された稚魚はトラック2台で陸送され午前11時過ぎに到着。水槽からホースで直接放流する一方、バケツで海に放流する作業も行われ、稚魚達は元気よく大海原へ泳いでいった。
 管内でのニシン漁獲量は平成24年度で131㌧。稚内では55㌧の水揚げがあった。