港小統廃合を危惧 市長のふれあいトークで住民から

港小

 工藤市長のふれあいトークは22日夜、港ふれあいセンターで開かれ、防災、病院、教育など多岐に亘り意見を交わした。
 13回目の市長トークには、これまでで最多の35人が参加。午後6時半から1時間半余り意見交換した中、先ず防災について港地区の住民から「津波、地震が発生した時の避難先である港小までの坂はお年寄りにとってきつい。車で坂を上がるにしても道路幅も狭い」との意見があり、「地区の住民で避難する交通ルールを作り互いに共通意識を持ってほしい」「港小でなく近くのホテルなど高い所への逃げ場を町内会で決めてほしい」などと市の防災担当職員が答えた。
 医療に関しては火、木金曜の出張医による循環器科の医師確保など市立病院の体制などの質問に対し、市長は「北大、旭川医大からの出せる派遣医師はいない状況だが、国や道に対し医師確保に向けて働きかけを引き続き行っていく。開業医を充実させ市立病院に負担がないよう地域の医療を守っていく」と答えた。
 港小の将来(統廃合)を不安視する地域住民から「学校は必要であります」との訴えに、市長は「統廃合への具体的なものはない。学校というのは地域にとって必要なもの」と述べた。
 子ども達が学べる場の学童保育所、子どもや現役世代、高齢者の3世代が集まれる場として軽スポーツや集会などができるよう活動拠点センターを作ってほしい-との要望があった。