相次ぐ死亡事故で会議 交通死亡事故多発警報を発表

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 管内で11日から相次いで3人が亡くなる交通事故発生を受け、宗谷総合振興局は16日「交通死亡事故多発警報」を発表。緊急対策会議も同日午後、宗谷合同庁舎で関係者が集まり開かれた。
 走行中の車両から男性が転落(11日)、中頓別町では高齢の夫婦が乗った車が路外逸脱(12日)する死亡事故が発生。道では平成16年から交通死亡事故が多発して発生した場合、各振興局ごとに基準を設け警報を発表しており、宗谷局では3日間で2人以上の交通死亡事故が発生したことから初めて発令された。
 対策会議には稚内、枝幸、天塩3署や市町村役場などの関係者23人が出席。田口宗谷総合振興局環境福祉長が「交通安全の意識を高め、これ以上悲惨な交通事故が起こらないよう地域一体となり交通安全に取り組んでいきたい」と挨拶。引き続き折坂旭川方面本部交通課長補佐が2件の交通死亡事故の概要と高齢者による交通事故抑止について説明したあと、パトライト作戦や取り締まり強化など各関係団体による取り組みなど意見を交わし交通事故抑止の意識を高めていた。