飲酒運転教諭の教鞭を執る学校で研究会 組織の反省どこ吹く風?

 今年4月、飲酒運転で検挙された小学校教諭の在籍校である東小で17日午後、この教諭が加入し委員長を務めていた宗谷教職員組合の会員ら100人余りが集まった教育研究会が開催された。
 この研究会に関し問題の教諭が未だ処分も下りていない中、そして学校側はなぜ会場の使用許可するのか-などと開催を問う読者からの声を受け関係者に取材した。
 取材に応じた組合員によると、教諭は既に組合を除籍になっている-とし「今回の件(飲酒運転)はお詫びしなければいけないこと。このことを受け20年以上続けている研究会を開催するかどうか検討した」と述べた上で「研究会は宗谷の先生同士が互いに子ども達にとって良い授業づくりなどを学び合っており、それを子ども達に還元できればいいと思い開催することに致しました」と話していた。
 研究会はこの小学校と海員会館を会場に3部構成で開催。学級・授業づくり、保護者・PTAの活動つながりづくり-などをテーマに分科会、教育講演会、市町村交流会を開いている。