全体の信用失墜 宗谷教育局が教員不祥事など受け会議開く

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 教職員の不祥事などの再発防止について協議する宗谷管内コンプライアンス(法令遵守)確立会議が16日、宗谷合同庁舎で開かれた。
 岡村教育局長、菅野潮見が丘小校長、大島中央小校長ら教育関係者10人が参加した中、岡村局長は「教職員の不祥事再発防止に向けた取り組みを強化し継続していかなければならず、保護者からの信用を損なわないよう高い意識で臨みたい」などと挨拶した。
 平成25年度の道内の教職員の懲戒処分について交通事故、体罰などで過去5年間で最も多い183件。宗谷管内では速度違反4件、個人情報紛失1件、職務義務違反2件その他1件の合計8件あったことが報告された。
 今年度の重点取り組みについては、個人情報紛失が3年連続して発生していることから取り組みを強化すると共に、今年4月、市内の小学校教諭が飲酒運転で検挙された事案と速度違反の増加を踏まえ、学校関係者に広く周知してもらい研修などに取り入れていきたい-とし「一部の人が起こした不祥事が全体の信頼を失うことになるので、学校ごとの意識改革が必要」との意見が上がっていた。