まだ寒い海中で潜水訓練 稚内消防署が転落など有事に備えて

消防訓練

 稚内消防署は14日、天北2号埠頭先の海で今年初めて潜水訓練を実施した。
 夏場の水難事故に備えた訓練には、潜水士の資格を持つ署員10人が参加気温が上がってきたとはいえ海水温は10度前後と厳しい条件の中、海に車が転落したことなどを想定し、海中でロープを持ち横一列になって救難者の捜索訓練をしゴムボートと連携した救助の流れを確認していた。
 今年はこれまで潜水士が出動した海や川での事故はないが、昨年は天北埠頭先などでの水難事故や車両などの捜索で9回出動しており、同署は訓練で隊員同士の連携力を高め有事に備えたい-と。
 海での訓練は12月まで行われる。