漸く桜前線到着 稚内公園標本木 昨年からは15日早く咲く

桜開花

 稚内公園のエゾヤマザクラが11日開花した。稚内地方気象台が11日午後、発表したもので平年より3日、観測史上最も遅かった昨年より15日早く開花した。
 午後3時頃、気象台職員が標本木に、サクラ開花の目安となる5輪以上咲いているのを確認した。気象台職員は「10、11日と気温が15度以上と6月中旬並みの暖かさとなり、開花が早まった」とし、例年であれば2、3日で満開となるが「13日以降は肌寒い日が続くので満開は遅れるかもしれない」と。
 1月に沖縄からスタートしたサクラ前線は4カ月かけ稚内に到着。公園を散歩していた夫婦は「サクラの花を見ると稚内にも漸く暖かい季節に入った感じがします」と話していた。