オロロン鳥

 恵比須地区の前浜で絶滅危惧種に指定されているウミガラス(別名オロロン鳥)が確認された。
 25日午前9時半頃、近くを散歩していた人がペンギンのような形をし、この近辺では見たことがない鳥を発見し本紙に連絡をくれた。
 道内では羽幌町天売島などで見ることができ「北のペンギン」とも呼ばれるオロロン鳥は、夏場はサハリンなどで繁殖し冬に南下して天売などで過ごすが、稚内にも稀に冬から春先にかけ飛来することがある。
 野鳥に詳しい人によると、利尻・礼文行きのフェリーに乗っていると沖のほうで見ることはあるが、市街地近くで見るのは珍しいことではないかという。
 発見した人は「何故こんな所にペンギンがいるかと思った」と話していた。