フェリー点検

 韓国で起きた旅客船沈没事故を受け、道運輸局旭川運輸支局は25日午後、ハートランドフェリーの旅客船の安全点検を緊急に実施した。
 観光シーズンを前に安全態勢に万全を期すため利礼航路のフェリー「フィルイーズ宗谷」(3351㌧)で船体後部から浸水したことを想定し行われた避難訓練での乗組員の非常時対応などを確認した。
 このあと、救命設備の備え付け状況、救命胴衣救命ボートなど確認した。その結果、運輸局は「乗組員は自分の役割をしっかり把握し安全が守られている」などと講評。それを受け竹本司船長は「今後も様々な訓練を行っていき、万が一の際にはきちんと対応したい」と話していた。
 稚内海保でも5月2日朝、フェリー乗客に対し救命胴衣着用の手順を教える実演を行う。