防災ラジオ 一部で難聴エリア 富士見での市議との意見交換会 35人の市民参加

 市民と市議有志の意見交換が19日午後、富士見町内会館で開かれ、防災やカーリング場の建設、雇用対策など市民からの質問に対し川崎、佐藤、鈴木茂、稲垣、鈴木雅、鈴木利の6議員が返答していた。
 7回目となる意見交換にはこれまでで最多の35人の市民が参加。先ず防災関係で津波が発生した場合の富士見地区などの避難先について、夏場は逃げる場所があるが、冬場の問題など検討してほしい-との意見に川崎議員は「山を崩してでも避難場所を確立しなければいけない」、鈴木茂議員は「屋内の避難場所は確保されたがまだ十分とはいえない。高いタワーなどが必要」と答えた。
 この先難聴エリアが解消される防災ラジオだが坂の下住民からの「一部地区で入らない」との声に稲垣議員は「少しでも早く入るよう皆さんの声を行政に届けたい」と。
 平成27年から5年間の市の中期財政計画で約18億円の収支不足が見込まれる中、夏場体育館、冬場カーリング場としての新たなスポーツ施設の建設について稲垣議員が「何を優先すべきかを示す計画が必要。住民の生命財産を守るため全地域含めての避難場所確保などが必要」と述べ、そのほかの議員も地域住民にとって何を優先すべきかを第一に考える必要がある-との見解を示した。
 雇用対策については、稲垣議員が「地域に産業を起こすことが大事。それが稚内には足りない。そのため我々、議員が行政に意見を述べていくことが大事」とした。