鹿対策頭痛の種 稚中では畑にネット張る

鹿対策

 稚中の用務員2人が17日、敷地内にある畑にシカの食害を防ぐネットを張った。
 昨年の秋、旧校舎取り壊しに伴い花壇もなくすことにした東中から寄贈されたチューリップの球根200株が20坪の畑に植えられており、シカが校舎周りの木の皮を食べたり、フンをしている形跡もあることからチューリップに被害が及ぶ前に-と張られた。
 柵は高さが2㍍あり南中や中央小で使わなくなったネットや竹の支柱、物干し竿を集め、費用をかけず作った。
 畑にはまだ雪が残っているが、少し土が顔を出している所からはチューリップの芽がいくつか出ており、用務員の人は「生徒や地域の人達にシカに荒らされることなく鮮やかに咲いたチューリップを見てもらいたい」と話していた。