人材の育成など企図 商工会議所 稚内版地域戦略ビジョン委員会設立

人材の育成

 稚内商工会議所は15日午後、経済センターで中田会頭の諮問機関と位置付け発足された第1回稚内版地域戦略ビジョン委員会を開いた。
 道商工会議所連合会が北海道成長戦略ビジョンの策定を進めている中、稚内でも地域の特性を踏まえた地域資源の活用、人材の育成などに着目した戦略を講じる必要があるとして立ち上げた。
 中田会頭が「北海道ビジョンを地域に落としこんでいかないと北海道全体の力にならず稚内の独自ビジョンを盛り込んだ稚内版の必要性があり発足させた。2030年の稚内の姿を想像し活発な議論をして頂きたい」などと挨拶したあと、委員長に任命された増田稚内信金理事長ら委員8人、オブザーバーとして市職員3人に委嘱状を交付した。
 増田委員長が「稚内は再生可能エネルギーやサハリンとの経済交流、観光産業などがあり、将来に向け最優先課題を具体的かつコンパクトなものに示したい」と述べた。
 続いて中田会頭から定期的に議論の場を設け、来年3月に中間報告、平成28年3月にビジョン決定することなどが説明された。