教師が飲酒運転 稚内署なぜか逮捕せず

酒気帯び

 12日未明、40代の市内小学校男性教諭が酒気帯び運転による道交法違反容疑で稚内署に検挙されていたことが15日、同署や市教委、宗谷教育局への取材で分かった。
 市教委などによると、男性教諭は11日夜、大黒の飲食店での歓迎会で飲酒したが、体調不良で途中退席し代行車を呼んで帰宅しようとしたものの代行車がなかなか来ないことから自ら運転。大黒4で取締り中の警察官の職務質問を受け、その際、酒の臭いがしたことから検知した結果、呼気1㍑につき0・15㍉㍑以上のアルコールが検知され検挙された。
 逮捕しなかったことについて稚内署では、証拠隠滅や逃走の恐れもなく素直に自供していることから法律の手続きに基づき処理した-としており、学校施設を管理する市教委では「大変申し訳なく深くお詫びします。再発防止に努めたい」、教諭を管理する宗谷教育局は「教員が飲酒運転を起こしたことは誠に遺憾。市教委から提供される報告書を基に厳正に処分し再発防止に努め市町村教育長などを通じ徹底していきたい」などと陳謝していた。