新たに写真など展示 旧瀬戸邸公開始まる

旧瀬戸邸公開

 昨年6月、国の有形文化財に登録された中央4の旧瀬戸邸の一般公開が始まり、開館初日の11日は旭川などからの観光客ら20人余り、12日も市民らが訪れていた。
 機船漁協組合長だった故瀬戸常蔵さんが昭和27年に建てた豪邸は、2階建て約420平方㍍の広さがあり、底曳きも網漁業関係の資料など100点余りがある。今年は新たに瀬戸邸が建てられてから8年後に作られた市内案内図、30~40年代の稚内駅前の写真など3点が展示されている。
 市教委の担当者は「案内図を見てこの時代の建物の位置と今の風景の違い、一緒に掲載されている昔の広告や電話番号が3桁しかないことなど注目してみると面白いです」と話していた。
 12日午後はオープンイベントで、子ども達参加のアクセサリー作り、お茶サークルゆりの会によるお茶会が開かれた。
 昨年は4月12日~10月末までの203日間で2482人が来場した。