天に向け一条の光 11日夕方、西浜沖でサンピラー現象

サンピラー

 11日夕方、西浜沖の上空で沈む太陽の上に一筋の光が伸びる太陽柱「サンピラー」現象が見られた。
 サンピラーは大気や雲の中の氷の結晶に、日の出や日没時に高度の低い太陽の光が反射し柱のように伸びる現象で、道内では名寄など内陸の厳寒地でよく見られる。
 午後5時半頃、太陽がゆっくりと沈み始めたのと同時に光が上空に伸びサンピラーが現れた。それと同時にノシャップ方面には太陽から離れた位置に虹のような光が見える「幻日(げんじつ)」という光の現象も現れ、この2つの光の競演は日の入りの午後6時過ぎまで見ることができた。
 稚内地方気象台によると、11日は気温が氷点下まで下がり、上空と下の層の温度差によって現れた現象でしょう-と。