公共事業で地元への計らいを 中田会頭らが国、道、市に要望

会議所要請

 稚内商工会議所と宗谷管内商工会連合会は7日午後、稚内開建、宗谷総合振興局、市を訪れ、公共事業の早期発注と地元中小企業への受注機会の拡大について要望書を提出した。
 稚内開建では中田会頭、中村会長ら関係者10人が訪れ「5年ぶりに補正予算を含め約130億円の予算確保に感謝しています。積雪寒冷地で気象条件の厳しい宗谷の経済状況を踏まえて早期発注に配慮して頂いていますが、引き続きよろしくお願いします」との中田会頭の挨拶に続き中村会長も「アベノミクス効果で公共事業の発注があるものの郡部には未だ景気上向きの実感がないので、建設業の雇用促進のためにも地元企業の受注をお願いします」などと挨拶した。このあと七澤開建部長らと今後の地元中小企業への受注機会の増大に向けた取り組みなどテーマに意見交換した。
 七澤開建部長は「厳しい宗谷管内の気象状況を踏まえて早期発注や適期施工に努めていますが、本年度も地域の基幹産業である酪農や水産業、観光業などに役立つ社会資本整備に努めていきたい」と述べていた。
 中田会頭らはこのあと宗谷総合振興局、市を訪れ要望書を手渡した。