4月から消費税8%に 本紙購読料据え置き 弱者への影響懸念

旧価格
3月31日までのGS看板

新価格
4月1日のGS看板

 駆け込み買い狂騒曲から一夜明けた1日、全てのモノ、サービスの価格が消費税増税によって値上げされたのだが、この中で目を引くのが、灯油やガソリンの値上げだ。
 ガソリンはセルフスタンドで3月までの1㍑155円(レギュラー店頭価格)が5円上がり160円になった。
 消費税のほか温暖化対策税も0・25円増えたためのもので、1、2円でも価格の上げ下げに敏感なユーザーの心胆を寒からしめている。
 増税分を企業努力によって据え置いたところもあるが、公共料金は軒並み増税分が転嫁され割高感が募っている。
 正に「たかが3%、されど3%」である。
 今から17年前の平成9年の5%増税後、景気減速が外因もあって長く続いたことから政府は5・5兆円の補正予算を組むなど〝15カ月予算〟での停滞なき予算執行を心掛けてはいる。
 しかし、稚内など地方都市の景気減速は半端なものでなく今回の増税によって〝弱者〟への影響が懸念されている。大変おこがましいことだが稚内プレスの購読料据え置きもその辺を考慮しての対応であることをお伝えしたい。