日の丸交通、士別以北最大規模に 車両62台、社員136人有する

日の丸

 4月1日に稚内タクシーと合併する稚内日の丸交通(本田秀明社長)の新社屋が完成した。
 運営していた金星グループの経営不振により、稚内から撤退した稚内タクシーは、平成23年から大丸交通グループの傘下となり無線の統合など合理化を進めてきたが、赤字経営から脱却できず単独での経営が不可能と判断され、日の丸交通では4月をもって合併することにした。
 合併後は稚内タクシーの車両28台と日の丸交通の車両34台(福祉タクシー2台)の計62台になり既存の敷地では収まりきれないため新たに潮見1の法務局跡に本社を建築することになった。
 新社屋は鉄骨平屋造りの総床面積697平方㍍。総工費1億5900万円で藤・谷脇JVが請け負い、昨年10月から建築されてきた。
 新社屋はバリアフリー化し全ての照明をLED化し、乗務員と勤務員が仕事をしやすい環境にした。合併によって士別以北最大の社員136人、車両62台有することになる。安田征蔵専務は「合併後は台数も増えるのでより一層のお客様のサービス向上に努めていきたい」と話していた。
 4月1日からの消費税増税では590円から610円に初乗りを上げるなど運賃を改定する。