そうやセミナー

 宗谷総合振興局主催のそうや地域資源セミナー「そうやの魅力まるごと再発見!」は28日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、今ある食や観光資源を活用した新たな観光の魅力について探った。
 ホテル、水産加工、飲食店などの関係者70人余りが参会した中、小野寺局長が「宗谷の食などの資源を効果的に活用していくことが今後、重要になってくる」などと挨拶したあと、札幌などで道産食品ばかり集めたショップ「きたキッチン」の運営に携わる「北海道百科」の勝浦忠常務取締役が、ヒット商品の秘訣について誰に、何処で、どのように売るのか-など目的を明確にすることが大事だとし、販売側は商品がギフト品か土産品など何なのか、客の声を聞くことが重要-と強調した。
 続き稚内北星大学で観光学を教える藤崎達也講師が、自身で企画し知床で人気の流氷ウォークや磯巡りツアーなどを紹介した上で、稚内でも市民観光ボランティアガイドなどとタイアップしたツアーの企画、ガイドを通し地元の人とツアー客を接する機会を設けることで、その土地の本当の楽しさや空気感が観光客に知ってもらえる-などと話した。
 このあと、千葉一幸(道社交事業協会稚内地区本部長)鈴木昌子(市民観光ボランティアガイド副会長)さんを加えたパネルディスカッションが行われた。