ポストカード

 3年前から東北の被災地に足を運び現地の状況を講演会や写真展で伝えている大林寺(宝来3)の井上耕心副住職が被災者のメッセージが書かれたポストカードを作成した。
 被災地の現状を伝えるだけでなく、カードを見て何か感じてもらいたい-との思いから、井上さんが昨年撮影した被災地の友人や知り合った人達5人の写真と裏面に「あの日を境に思うこと、これからはもっと1日を大切に生きようと」などの未来の自分に向けたメッセージが書かれており、講演会などで配布する。
 井上さんは「被災した人達の思いを受け止め日常に生かしてもらえたら幸いです」と話していた。
 今後は被災者の思い入れのある物や今回撮影した人の数年後の心境の変化をカードにしたい-としており、4月には被災地を訪問し、お盆には写真展を予定している。