〝夫婦都市〟調印 稚内市 枕崎市 昆鰹プロジェクト

コンカツ

 稚内の特産品利尻昆布と鹿児島県枕崎市の鰹節が19日、縁結びで知られる出雲大社に奉納され、両市は〝夫婦都市〟調印を交わした。
 最北端、最南端のJR駅がある縁で2年前、友好都市の締結を結んだ両市だが、昨年12月に枕崎市から特産品を生かした交流が出来ないかと打診され「コンカツ(昆鰹)プロジェクト」という連携事業をスタートさせることになった。
 工藤市長と枕崎の神園市長は19日、出雲大社を訪れ、それぞれの特産品を奉納。そのあと出雲市役所で仲人の長岡秀人出雲市長立会いの下、昆布は嫁、鰹節は夫で夫婦調印を交わし、更なる絆を深めていくことを約束した。
 出雲大社での奉納、調印を終えた工藤市長は「枕崎市と和食の出汁の魅力を再発見する取り組みがスタートでき喜んでいる。そして出雲の3市で取り組みを進めたいと考えている」と話していた。
 このあと出雲駅前などで特産品の無料配布を行い、プロジェクトをPRした。
 今後は特産品を使ってオリジナル料理、お土産など開発を進めていく。