銀杏草採り解禁 稚内前浜 場所によって生育違うか

ギンナン

 厳しい寒さが続く中、宝来や恵比須地区などの前浜で、冬の味覚ギンナン草漁が始まった。
 漁の解禁初日となった19日、宝来地区の前浜では、午前8時からウェットスーツを着た漁師が、岸近くや岸から10㍍のところで海中を覗きながら岩場に生えているギンナン草を寒さに耐えながら採っていた。
 1時間ほどで網いっぱいのギンナン草を採っていた男性は「今年は身も大きく、最初の漁としては最高だった」と話していたが、「余りよくない」という漁民もおり、場所によって生育違うよう。
 味噌汁の具などに合うギンナン草は、札幌などで高値で取り引きされ、昨年は1袋(100㌘)300円~400円前後の値段だった。