稚中の菊地教諭に栄誉 文化省の優秀教職員表彰

稚中教員

 本年度の文部科学大臣優秀教職員表彰が決まり、稚中で美術指導している菊地和子教諭(50)が栄誉に輝いた。
 文科省では、教職員経験10年以上の国立、公立、私立学校の教職員を対象に、学校教育に顕著な成果をあげた教職員を表彰しており本年度、道内では11人、管内からは菊地教諭のみ選ばれた。
 菊地教諭は、昭和63年から美術教諭として庄内中での教鞭を皮切りに、仙法志中、平成18年からは稚中に赴任し生徒達の美術の基礎的能力等の育成を目指して、豊かな情操を養う授業づくりのほか、同校で取り組む独自事業の赤ちゃん抱っこ授業や稚内の四季をデザインした破砕タイルで装飾する「世界遺産のグエル公園」(スペイン)の手法を取り入れたベンチ作りなど生徒達の発想や表現する能力の育成に努めてきたことが高く評価された。
 菊地教諭は「周りの先生達や子ども達の支えがあっての表彰なのでとても感謝しています。自分だけではなく学校が表彰されたと思っており嬉しいです」と話していた。
 表彰式は27日東京で行われる。