お年寄りが除雪奉仕に感謝 大谷高野球部 今冬で31年目の活動

大谷高奉仕

 大谷高野球部(廣瀬生幹主将)は16日、お年寄り宅の除雪奉仕作業を行った。
 同部では冬期間の筋力トレーニングと日頃お世話になっている地域への感謝の気持ちを込め昭和59年から独居老人宅の除雪活動を実施しており、春の交通安全運動の駅伝と共に伝統行事のひとつになっている。
 廣瀬主将ら部員21人はこまどり、緑地区の学校周辺に住む60世帯の高齢者宅を訪れ、5人1組の4つに分かれ持参したスコップやママさんダンプで、家の前や軒下に積もった雪を2時間かけ取り除いていた。
 廣瀬主将は「地域の皆さんにお世話になっているので少しでも恩返しができれば」と懸命に取り組み、昨年から利用している70代の女性は「膝が悪く雪捨て作業に苦労していました。子ども達の温かい活動に感謝しています」と話していた。
 同部では積雪状況を見て今後も除雪作業を行う。