稚内でも保健所に1件相談 アクリの農薬混入問題

 食品大手マルハニチロホールディングの子会社アクリフーズ群馬工場で製造の冷凍食品から農薬が検出された事案で、道内でも60人余りが体調不調を訴える連絡・相談があるが、稚内保健所でも7日、稚内市内の主婦から娘(9つ)が腹痛など起こすなど体調を崩したとの相談があったことが分かった。
 同所は8日午後、この相談を道(保健福祉部)に報告した。
 生活衛生課の中村課長の話では、この女子の体調不良は昨年12月中旬にあり冷凍食品のコロッケを食べ4日後位あとに発症しており、急性とされる今回の農薬「マラチオン」の症状から日にちも経っており「今回の問題とは違うかもしれないが」(中村課長)報告することにした。
 同所にはこのほかアクリの冷凍食品があるが、どう処分すればいいか-など数件の問い合わせがある。
 何かおかしいことがあれば相談して下さい-と同課で呼びかけている。