目標、夢など語り合う 酪農新規就農者、後継者と市長

酪農家懇談会

 今年の新規就農者・農業後継者激励懇談会は20日、稚内グランドホテル開かれ、新たに酪農家となった7人のうち5人が出席し、工藤市長と目標や夢などについて語り合った。
 今年の新規就農者は3人、若い後継者は4人。市としての新規就農は4年ぶりのことで、工藤市長は「このマチにとって酪農は基幹産業であり、新規就農者と後継者の方が夢を持って酪農家を志したことは、本当に心強い。これから皆さんに続いて酪農を受け継いで頂ける環境を整えていきたい」などと激励した。
このあとの懇談では夫々就農に至った経緯、目標など語り合い、神奈川県で酪農ヘルパーをし今年3月から豊別で牧場を開いた柳森啓介さん(34)は「夏は意外と暑く驚きました。稚内は環境も良く頑張っていきたい」と話していた。
 8年前まで道東の足寄町の牧場に勤めるなどしたあと故郷の静岡県で酪農ヘルパーを経験し今年10月から川西で、妻のまなみさん(28)と牧場を開いた藤井慶一郎さん(47)は「ヘルパーなどやっているうちに自分の牧場を持つ夢が大きくなり就農制度がある稚内に来ました。ここは環境も良く気に入っていますが、冬は少し不安です」と話していた。