さらば巡視船「れぶん」 20日下田港向け出航

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 平成20年から5年間、北の海を守り続けてきた稚内海保所属の巡視船2代目れぶん(960㌧・豊田力船長)の配属替えに伴う出航式が20日、北埠頭であった。
 東日本大震災の行方不明者の捜索、尖閣諸島周辺海域での警備などに従事してきた2代目れぶんは船名を「するが」と改名し第3管区下田海保へ配属される。
 式では乗組員、関係者ら50人余りが見守る中、菊池部長が「遠くまでの長期派遣業務や映画『北のカナリアたち』では、最後のフィナーレを飾る大役もこなし、北の海を守る顔として活躍してきました」などと挨拶。豊田船長は「この巡視船が『するが』として活躍できるよう下田まで安全に回航してきます。来年3月には一回り大きくなり装備や性能とも向上した『新れぶん』と稚内に戻り、乗組員一丸となって北の海を守っていきたい」などと述べた。
 このあと、豊田船長に花束が贈呈され、れぶんは下田に向け出港した。