避難経路など確認 消防事務組合が大型店舗を特別査察

年末消防警戒

 稚内地区消防事務組合は20日からの歳末警戒を前に、13日から市内のスーパーなど大型店舗で特別防火査察を始めた。
 査察は30人以上収容でき、特に年末年始にかけ人出が多くなる商業施設や遊戯場などを対象に行われ、20日まで30カ所で実施する。
 査察初日の13日午後、薄田消防長、佐藤署長ら署員5人がホーマック稚内店、シティわっかない店を査察。年末年始は混雑が予想されることから正面入口や裏口への避難経路などを重点的に調べたり、火気使用の管理状況、消火設備の維持管理などを細かくチェックした。
 11月末まで市内の火災件数は昨年と同じ16件だが、建物火災が半分近く占めていることを踏まえ薄田消防長は「これから混雑するので、商品を並べる際に通路の幅を十分に確保してほしい」などと指導していた。