市民から忌憚ない話 13日キタカラで市長ふれあいトーク

ふれあいトーク

 工藤市長のふれあいトークは13日夜、キタカラで開かれ、地域住民とこれからのマチづくりなどで意見を交わした。
 10回目のトークには中央や港、宝来地区の40歳代~70歳代までの18人が参加。終了時間を30分以上超す2時間半ほど意見交換した中で、先ずキタカラ周辺の景観、施設のあり方を問う声が上がった。「量徳寺までの駅前通りがキタカラとマッチしておらず通りを直せないものか」、今年5月~8月までの100日間、キタカラの利用状況を見てきたという男性からは「観光施設なのにテナントに休みがあるのはおかしい」「稚内ブランドの人気が高まっているのであれば飲食街にすべきではないか」などとの意見があった。
 市長は「10年前の計画では縦通りの道道を一体化して整備するはずだったが、キタカラが建ったあと熱が冷めてしまっている。もう一度、関係者の盛り上がりを含め戦略を考えていかなければならない」「正月の観光客が訪れたときに休みというのは問題意識を持っており、関係者などと一緒に考えていかなければならない」「飲食街にするのは当初の計画であったが、テナント募集は難しく今の姿になった。(意見を)参考にしたい」と答えた。
 中央の町内会役員からは町内会館がなく空き家を利用するため、その家賃が町内会予算を圧迫している-との訴えには「会館を持つ町内では維持の問題で大変なところもあり、活動拠点センターを活用していく方向と思っているが、そこでは飲み食いができずきちんとした手立てがない状況」と答えていた。