拘束力ないが不信任 本田民文委員長への議会決議

 市議会は12日午後、本会議を開き、祉灯油事業の見直しを求める決議と本田満議員に対する民生文教常任委員長不信任案が提出され、いずれも賛成多数で可決された。しかし決議には拘束力がない。
 福祉灯油事業については「対象外となっていた身障者手帳3~6級の所持者などを経過措置として今年度限り対象としたが今後も支給対象範囲とする。支給量を旧要網に戻す。支給率の向上対策を強化する」との3点を求め、賛成10人、反対9人で可決された。
 本田委員長に対しては「11月20日の委員会で稚内北星大学における学生確保への取り組みの審議の際に、委員会の運営に混乱を招いた。そして12月2日の福祉灯油の審議のときも委員長として発言の指名などに不手際があった」などと生田目議員ら6人が提出した。採決は賛成10人、反対8人で可決された。
 議会終了後本田議員は「自分としてはしっかり委員会の運営をやってきた。辞任を求められたのは疑問」と話し、委員長を辞めない意思を示した。
 本会議では一般会計補正案など議案106件を原案通り可決し閉会した。