現状から飛躍めざし 通年雇用促進協と振興局主催の経営セミナー

経営支援セミ2

 稚内地方通年雇用促進協議会と宗谷総合振興局主催の経営支援セミナーは5日午後、経済センターで開かれた。
 管内の事業主23人が参加した中、札幌の中小企業診断士の市川修平さんが講師となり「現状から飛躍するための経営戦略」と題して、中小企業が直面している消費税のアップや経費削減、事業所数の減少など外部環境のほか、資産・債務超過の現状などを紹介した。
 経営戦略を支援する立場から見た中小企業の強みとして現場主義者が多いことなどを挙げた市川さんは、自ら現場に立って販売、営業を行うことで迅速な意思決定と組織統制が取れるとする一方、弱みとして「必要な投資がされていないことから情報を共有するシステムなどの投資が不十分になることもある」などと話していた。
 引き続き稚内労基署の加藤監督・安衛課長が「職場のメンタルヘルス対策・過重労働対策について」と題して講話を行った。