観察所オープン 抜海漁港アザラシ 昨年半分の50頭しか…

アザラシ観察所2

 抜海漁港のアザラシ観察所が1日からオープンし、市民や観光客がアザラシの見物を楽しんでいる。
 ライブカメラや双眼鏡などが設置された観察所に1日午前中はツアーなど団体客の姿はなかったが、札幌や帯広などからマイカーで来た観光客はおり、ライブカメラから見るアザラシの愛くるしい姿に感激していた。
 1日現在の数は50頭と例年この時期の100頭の半分しかおらず、上陸する砂地を削ったことが奏功したようだが、海中や港外にはかなりの数がいるのでは―と管理人の伊藤幸さん。
 帯広から来た観光客が喜ぶ一方、その姿を見ていた地元の漁師は「年々数が増えることでサケやタコの漁業被害が深刻。数を減らす対策をしてもらわないと困る」とこぼしていた。